スキップして本文へ

令和8年度「花博自然環境助成」対象者が決定しました

令和8年度「花博自然環境助成」対象者が決定しました

令和8年度「花博自然環境助成」対象者が次のとおり決定しました。

調査研究

事業名 団体名 団体所在地 事業の概要
倒木数ゼロの樹木管理を目指して 一般財団法人沖縄美ら島財団 沖縄県 観光立県である沖縄において、近年、重要な景観木であったガジュマルなどの大木・老木の倒木が増えており、特に南根腐病に感染していた樹木の倒木が多い。そこで、(1)樹木傾きセンサーの有効性の検証、(2)南根腐病防除薬剤の探索、(3)犬の嗅覚を活かした南根腐病探索に挑戦の3点で倒木数ゼロの樹木管理を目指す。
気候変動が希少トンボ類生息に与える影響調査2 神奈川トンボ調査・保全ネットワーク 神奈川県 近年、気候変動は顕著になり、降雪量の減少、夏場の異常高温や乾燥による湿地や池沼の干上がり、豪雨による出水により、トンボ類の生息も大きな影響を受けるようになってきた。そこで、影響が危惧される絶滅危惧種や北方系種の生息地で「何が起こっているか」を科学的データとして収集、影響を評価し、今後の保全に繋げる。
絶滅危惧種アンドンマユミの探索と生育域外保全 NPO法人日本高山植物保護協会 山梨県 アンドンマユミは、現在栽培されている個体の状況が年々悪化しており、①栽培個体の保全に加え、②自生地の再発見により野生個体の発見、③実生苗の純粋培養や挿し木による栽培方法の確立と増殖、および④遺伝子系統の離れた個体間での交配が喫緊の課題であり、来年度事業で実施し、同植物を絶滅の危機を回避したい。
のとキリシマツツジ復興保全プロジェクト 非営利活動法人のとキリシマツツジの郷 石川県 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨で被災した、歴史・文化・園芸的価値を併せ持つ「のとキリシマツツジ」の古木について、所有者アンケートと現地調査で現状と課題を把握する。復興途上で状況不明株も多く、移植や枯死の可能性を検証し、園芸文化財喪失を防ぎ地域の貴重な文化・自然資源を守る。
調査研究合計 4件

活動・行催事

事業名 団体名 団体所在地 事業の概要
草原性の絶滅の危機にある植物の生育地保全活動 公益財団法人阿蘇グリーンストック会 熊本県 担い手不足等で草原の維持管理の存続が危ぶまれている草原において採草・草焼き等の適切な管理を実地することによって絶滅の危機にある植物(マツモトセンノウ・オキナグサ・サギソウ)の生育地を保全する。
生駒市西畑町の里山環境保全 いこま棚田クラブ 奈良県 奈良県と大阪府の県境にある西畑町は、過疎化衰退により、棚田・里山が荒廃している。2003年に西畑町自治会の要請により、いこま棚田クラブを設立して、放棄田の草刈り中心に活動を開始、活動参加者の増加に伴い、景観整備(草刈り)、自主農園、花畑、菜の花育成、竹林整備、植木・果樹園の管理など多面的である。
親子で行うハチのマンションづくり等 生駒山昆虫観察の会 奈良県 昨年度は、冬に森にて落ち葉の集積場、朽木溜まり、笹刈り等の里山的管理を行いました。これにより形成したハビタットには多くの生きものが見られました。次は「蜂のアパート」等を製作、設置します。これにより夏冬の観察会の充実につなげます。物品が概ね揃いましたので、これで助成申請はひとくくりとします。
ウミガメは人工ゴミを吐き出せません ウミガメネットワーク三重 三重県 ウミガメには口から食道にかけて、食べた物の逆流を防ぐためのトゲが無数にあります。しかしそのためにビニール袋やプラスチックゴミを誤飲誤食しても吐き戻すことができません。プラスチネーション標本は腐敗せず、無臭、劣化が少ないため、手にとって観察できます。本物のウミガメの食道を見た感想を聞きます。
角間の里山自然探検 公益財団法人金沢子ども科学財団 石川県 小学3年~6年生を対象に、金沢大学が地域との交流拠点として設立した「角間の里」周辺を探検し、季節に応じた動植物の観察活動を行い、里山の暮らしや自然との共生について学ぶ。
「京都西山」緑の魅力発信整備計画 特定非営利活動法人京おとくに・街おこしネットワーク 京都府 「京都西山」は山奥にあり、歴史ある柳谷観音を訪ねる人は少ないが、東山が海外観光客で混雑し、静かな緑の京都として西山地域が注目されてきた。当会は18年間西山地域の緑化事業に取り組み、西山古道や陽光桜苑等を開発し、植樹活動で西山の魅力を高める活動を行い、西山を通る府道の緑化活動にも取り組んでいます。
藤袴から生れる自然の循環 源氏藤袴会 京都府 平成27年に絶滅寸前の京都藤袴を100鉢から育て、今では秋の藤袴祭に1200鉢を展示するまで育成してきました。長年の地域での活動で、育成保全活動を定着することができるまでになっています。毎年の高温と少雨の問題にはかかる経費も多く、補助金などを活用し更に事業の大切さを啓蒙していきます。
里山てくてく歩きリトリート 特定非営利活動法人さくらい菜の花プロジェクト 奈良県 15年程かけて整備、保全して育ててきた里山の遊休地は、四季を通して自然に触れる癒しの空間となりました。そこで、多くの人々にこの地を知ってもらいに来てもらうため、点在する古墳や里山に自生する野菜などを紹介するコースを作成し、ソーシャルメディアを駆使して発信する。
生物多様性保存型里山ビオトープの形成に関する事業 特定非営利活動法人自然環境ネットワーク射水市・ビオトープ協会 富山県 原生的自然は少ないが、里山的自然が多く残る射水市において生物多様性・生態系の理念を啓発し、地域在来の動植物・気象動植物・絶滅危惧種の保存を図るとともに過疎化の進行による里山衰退を防ぎ地域の活性化を図る。 本来射水丘陵に生息していたホクリクサンショウウオ(環境省レッドデータリストⅠ類B)等の保存を図る。
谷まるごと里のいきもの自然保護区プロジェクト 一般社団法人自然再生と自然保護区のための基金 奈良県 当該地域で5年前から確認できなくなっている絶滅危惧種タガメ等の希少な水生生物の生息適地を拡大するため放棄水田を湿地化する取組みを加速する。また、これらの主な生息地と思われる近隣の営農田において、地元農家と共同で都市住民向けの生物調査イベントを行うことにより水田の生物多様性と維持を訴える。
シモキタのはら広場生物多様性増進活動 一般社団法人シモキタ園藝部 東京都 令和4年に線路跡地に造成されたシモキタのはら広場は、下北沢駅至近に位置する人工の緑地ながら、開園3年目で昆虫57種やタヌキや爬虫類も確認されている。令和7年9月には自然共生サイト認定も見込まれ、地域団体であるシモキタ園藝部がさらなる生物多様性の維持増進を担い、広く啓蒙活動も行っていく。
木のお医者さんが考える「新しい里山林づくり」 特定非営利活動法人樹木研究会こうべ 兵庫県 樹木診断と樹勢回復、樹病の予防や保護育成に携わる樹木医が、その知識や技能を環境教育プログラムに変換し、現代の余暇も含めた生活様式に沿う形での持続可能な「里山林づくり」に取り組む。
地域で親子が生物多様性を体験的に学ぶ環境学習活動 つくし野ビオトーププロジェクト 東京都 「命」をキーワードに、年間プログラムで身の回りの環境体験や作物づくりを通して、自然との共生を「体験的環境学習」として学ぶ。生物多様性・生態系サービス・SDGsに配慮。参加者は2歳児から小学校~中学生までの子どもと親が中心。未就学児の参加者が急増し半数。地域住民主催で19年目の活動を継続・実施予定。
自然環境教育イベント(自然観察・農事体験・植樹) 奈良・人と自然の会 奈良県 都会の近くにある里山の特性を活かし、里山保全活動を進める中で近隣地域の小学生と保護者に、貴重な自然環境を生かした観察や散策、無農薬栽培の農事体験、椎茸原木菌打ち、コナラの苗木植樹などを通して、実体験としての里山の自然と親しむ機会を提供する。
日本庭園学会オンラインセミナー2026 日本庭園学会 東京都 日本庭園学会創立30周年記念事業だった公開オンラインセミナー(2021年~2022年、添付資料)全30回は、その後継続し毎年春・秋2回実施してきた。実施回数は2025年秋6回の実施(添付資料)を含めて59回になる。この視聴無料の事業(60回記念)を2026年(春・秋)に継続し、2029年春まで企画。
ポリネーターガーデン虫と共生する庭づくり 春江大好きプロジェクト 福井県 ポリネーターとは花粉を媒介する蜜蜂や蝶等の虫。現代人は虫耐性が低く虫を敬遠しがちだがイベントを通じポリネーターの意義を知ってもらう。バラ園をポリネーターガーデンにするため、蜜蜂や蝶の好きな蜜源植物や,花粉媒介をする野菜を植えて実際にポリネーターが活躍する場を設ける。
自然と人をつなぐ大地・創造プロジェクト 特定非営利活動法人備前プレーパークの会 岡山県 当会は自然豊かな里山環境を活かし、長年耕作放棄地をみんなで整備しながら、遊びがうまれる空間と緑あふれる暮らし、つながり合えるコミュニティを生み出し20周年。今回、里山、森、田んぼなど叡智なる大地を活用し、自然共生・地域共生・幼老共生を基軸に創造的な花育・食育・農育・庭育で多世代交流を育む。
光が丘公園生き物調査と次世代育成事業 特定非営利活動法人みどり環境ネットワーク! 東京都 身近にある豊かなみどりを後世に残すこと、そのためのネットワークを作ることを目的に、都立光が丘公園で①自然環境教育、②みどり環境の普及、③公園緑地の活用、④みどり環境資産リサイクル等の活動を行ってきた。活動メンバーが円熟期を迎えた今、同公園の自然とその情報を残すために次世代の育成事業を展開している。
収穫祭 やしろの森公園協会 兵庫県 里山環境・景観を再現、保全し、提供するやしろの森公園における日々の活動、実施してきたプログラムを年に1度の集大成として表現する大型イベント企画。スタッフや関連団体の力を合わせてガイドウォークや工作、たき火、公園産のおいしいご飯など楽しみ、学び、五感を使って森の魅力を体験して頂く1日を創造する。
「能登らしい」植物を活用する森づくりと地域間交流 特定非営利活動法人山の自然学クラブ 東京都 長い歴史の中で育まれた能登半島の里山資源の循環的利用を引き継ぎ、次世代に繋げていくための森づくり/植生復元活動。植物資源の伝統的な活用方法を再確認し、守られてきた資源利用を再確認する。そして地域の方々と採取/育成した地域性種苗による自然再生を企画する。様々な立地環境に応じた活動を企画実施する。
里山の自然と暮らしに出会う親子の体験活動 利賀 森のあそびば 富山県 豊かな自然と里山の暮らしが残る南砺市利賀村において、幼児〜小学生と保護者を対象に、四季を通した里山体験活動を年10回実施する。多様な自然資源を生かした遊びを通して、里山に暮らす知恵に触れ、自然と共に生きる力を身につける機会とする。
活動・行催事合計 21件

総合計25件