平成23年度助成事業 成果概要の報告
団体名(所在地) | 学校ビオトープ研究会〔大阪府〕 |
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代表者 | 代表・庶務担当 塚口 倫生 |
事業名 | 学校ビオトープづくり&八尾の食文化体験交流会 |
事業の実施場所 | 大阪府立八尾北高等学校ビオトープ(第2グラウンド)、雨天時は普通教室など。 企画・運営会議および研修会は、応接室か福祉演習室で開催 |
事業の実施期間 | 平成23年4月~平成24年3月 |
事業の概要 | 八尾北高校の学校ビオトープで、地元の児童や生徒と地域の大人が一緒に自然や地域の食文化を体験しながら交流する「体験交流会」を年間3回、企画し運営するとともに、環境に関する学習会を年間8回開催する。 |
成果の要約 | ① 体験交流会および研究会を継続して実施でき、内容的にも拡充できた。 ② 学校ビオトープの整備が日常的に定着し、新たな課題にも着手できた。これらの取り組みを背景に、日常的には、総合選択科目「ビオトープで学ぼう」という授業で、今年度は男子8名、女子15名の計23名の受講生徒と、菜園、池・水路、水田などの対象とした観察・維持活動に取り組んでいる。また、太陽光発電を利用した井戸水の池への供給システムづくり、コンポストトイレづくりと糞尿の肥料化といった課題も設定しながら、とりあえずスタートしはじめることができた。
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