花博自然環境助成事業

「リハビリテーションの花園づくり」は、3561㎡の広い用地に、高齢者や障害者、また近隣の人々が憩える花園をつくろうとするものであり、今回助成いただいたビオトープとその周辺、並びに桜の植樹事業は、その道半ばの事業であった
花は言うまでもないが、水と緑は人々に憩いをもたらすものであり、今回のビオトープづくりは「水」を提供する効果をもたらした。
また、貴重品種の桜の植栽は、スギ・ヒノキ林の前面に咲き誇る桜花を夢見させるもので、来春が期待できる。
この事業に賛同してくれる方から、大型の灯篭を寄付いただくことになり、園の風景が引き締まった。また、加えて庭石や灯籠やつくばいや樹木を提供してくれる協力者も現れ、地方紙で事業が広報されたことで見学者がやってきたりして、事業の広がりがあった。