成果の要約 |
(1)「花かごしま2016」の開催
- 来園者数 16,253人(集客目標10,000人)
- 園芸教室
7つの教室を開催し、子供達が植物に関心を持つきっかけの場となるよう努めたが、参加した年代層の割合は、小・中学生の参加が7%、18歳以上が11%、40歳以上が27%、60歳以上が55%であった。 満足度については、「満足」が82%、「まあ満足」が14%、「普通」が4%と好評を得た。 参加者数240人 【内訳】 ア)寄植40人、イ)ハンギングバスケット30人、ウ)多肉植物の寄植40人、 エ)ベビーサラダのプランター栽培40人、オ)フラワーアレンジメント30人、カ)押し花20人、キ)苔玉40人 - ハンギングバスケット展
平成28年9月15日に、県立北薩広域公園で出展者を対象とした制作教室を開催し、日本ハンギングバスケット協会公認講師の指導により本格的な植え付けを行った。なお、地元高校の生物生産科の教諭と生徒の参加もあり、地域交流も行うことができた。 出展数38作品 【内訳】 ア)協議会 北薩広域公園グループ会員15作品、イ)協議会 吹上浜海浜公園グループ会員7作品、 ウ)協議会 大隅広域公園グループ会員2作品、エ)鹿児島県立薩摩中央高校教諭及び生徒6作品、 オ)日本ハンギングバスケット協会鹿児島県支部8作品 - コンテナガーデン展
県内の公園管理事務所の他、地元の造園業協会や高校、交流のある熊本県立公園から出展があった。作品は、様々な容器に草花を寄植えした装飾方法を紹介し、来園者を楽しませた。 出展団体数8作品 【内訳】 ア)県立北薩広域公園、イ)県立吹上浜海浜公園、ウ)県立大隅広域公園、エ)県立吉野公園、オ)フラワーパークかごしま、カ)北薩造園業協会、キ)県立薩摩中央高等学校、ク)熊本県立水俣広域公園 - ボランティア花壇写真展
花壇等の維持活動の実践や情報発信に取り組んでいる「花・緑豊かなまちづくりボランティア協議会」花壇写真展を実施し、活動状況の紹介を行った。 出展数60作品 【内訳】 ア)協議会 北薩広域公園グループ会員17作品、イ)協議会 吹上浜海浜公園グループ会員22作品、 ウ)協議会 大隅広域公園グループ会員21作品
(2)花育活動
学校側の育苗により、良好な品質の花苗を提供することができたことで、安定した花壇等の維持活動が行えた。 栽培本数実績9,264本(栽培計画本数11,000本)
【内訳】 第1回マリーゴールド栽培本数4,176本、第2回パンジー栽培本数2,664本、ビオラ栽培本数2,424本
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