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花博自然環境助成事業

平成30年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 特定非営利活動法人ハーブとスローフードのまちづくり〔京都府〕
事業名 増加傾向の耕作放棄地を花と緑で潤う空間にする活動
事業の実施場所 京丹後市和田野の耕作放棄地、大宮町の遊休地、峰山町のコミュニティー広場
事業の実施期間 平成30年4月~平成30年12月
事業の概要 京都北部にある京丹後市では高齢化及び担い手不足が原因で耕作放棄地の増加が顕在化している。当該事業ではこれらの耕作放棄地にハーブを植栽することにより緑化と環境保全を図る。地元高校との連携によりオリーブを中心にハーブを植栽、管理することにより環境教育を行う。地域の人々に公開する。
成果の要約 当該事業の周知により、周辺地域で環境保全への共感者が増えたこと。和田野地区の遊休地をオリーブ畑にする機運が発生した。自然に親しむ環境教育による、青少年の健全な育成。(峰山町)遊休地の活用による緑化及び無農薬野菜の収穫による環境への啓発。(大宮町)地元の小学生とその保護者や地元高校生の協力によるボランティア体制の構築。
活動地その2 活動地その1 種まきの様子 活動の様子その1 大宮町の畑 活動の様子その2 合同作品 高校生植栽