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花博自然環境助成事業

平成30年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 梅ヶ久保自然愛護会〔長野県〕
事業名 里山に自生する山野草の育成と保護、現場で輪を広げる
事業の実施場所 長野県飯田市大瀬木梅ヶ久保地籍
事業の実施期間 平成30年4月~平成30年9月
事業の概要 笠松の里山に自生する、カタクリ、ササユリ(希少植物等)、消えゆく山野草の保護育成に取り組み、地域と自然が好きな仲間の増強。飯田市が推進している、「緑と生物多様性の保全」のパートナーとして守り手を後世に継承していく。
成果の要約

この里山に生まれ根ざした会員と幅広い地域の仲間たちと、思いを共有し里山に自生する県の希少植物(ササユリ、カタクリ、ユウスゲetc)の保護、育成作業活動について、山野草の形態、特徴等この現場でそれぞれの生態を観察する現場スペースを新設したことにより、山野草の育成、保護に関する人たちの熱意が伝わり自然との共生意識が生まれ、癒される環境です。
それ故に、観察コース延長(群生地の育成)、見学者の安全性も同時に力を入れある時期に文化交流会「カタクリサミット」を開催出来る様に、他地域の自然 保護団体に呼びかけ、山野草の生き様をPRしていきたいと思います。

種取りその1 種取りその2 草刈りその1 草刈りその2 木道工事その1 木道工事その2