花博自然環境助成事業

・令和元年度、浦浜・泊地区浸水域の活用としての緑化事業は浦浜・泊まちづくり委員会の中に景観形成・緑化推進部会を設けて活動を引き続き継続しました。
浸水地域に検討されていたイチゴ栽培は栽培業者が計画通りに遂行していて完成が待たれている所ですが、このイチゴ栽培で花に付く虫が悪影響をおよぼすとしての花卉類植栽の制約はありましたが浦浜・泊まちづくり委員会員並びに景観形成・緑化推進部会員の協力を得て、実施経過及び内容のとおりに、ほぼ計画通りに植栽することが出来ました。また、7名の浦浜・泊まちづくり委員の方には昨年度に引続き、約週1回の花壇整備（草取り等）を実施して頂き、きれいな花壇を維持することが出来ました。
《成果》
・春にはど根性ポプラ周りに芝桜が、そしてど根性ポプラ広場花壇には水仙、チューリップが咲き、荒涼とした浸水域を明るくすることが出来ました。また、年間を通してど根性ポプラ広場及び付近への観光に訪れる人、地元住民への癒しをもたらす景観形成の一躍を担ったと思います。
《今後の活動》
・国際花と緑の博覧会協会には２年間支援をして頂きありがとうございました。今後は支援をして頂いた花卉類の増殖及び花壇等の管理に取組み、引続き浸水域の景観形成の一躍を担いたいと思います。