計画では児童とPTA・地域ボランティアとで活動する計画であったが、感染症対策のため作業日を分散した。 (1)6/23 地域ボランティア 10名 PTA10名 場所:白鷺小中学校 ・ウマノスズクサの植栽のためのプランターの土入れ作業を行った。 ・校内の花壇に花の苗を植えた。 (2)7/29 小学部3年 94名 場所:白鷺小中学校 ・地域ボランティアやPTAの作成したプランターに、児童たちがジャコウアゲハの食草であるウマノスズクサを植栽した。 (3)9/15~9/18 小学部94名 ・児童たちが、姫路城中曲輪内にある協働している10の事業所等にウマノスズクサの苗の植栽を行った。 ① 姫路城(千姫ぼたん園)②姫路美術館 ③姫路東消防署 ④ 姫路中央支所 ⑤ 県立姫路東高・姫路北高 ⑥ 白鷺園 ⑦ 市民会館 ⑧ 播磨の国総社 ⑨ イーグレ姫路 ⑩ 大手前交番 (4)9/30 姫路ジャコウアゲハ俱楽部による講演会 児童94名 大人9名 【成果】 (1)校内のウマノスズクサのプランターを増やし、子どもたちが蝶を気軽に生態観察を行える環境を整えた。 (2)蝶の蜜源植物を植栽すると同時に、子どもたちが花や自然に囲まれるようになり、教育環境の充実が図れた。 (3)地域にも蝶の食草を配置することで、姫路城周辺をジャコウアゲハが飛び交う環境を整えることができた。 (4)一連の活動について、SNSで情報発信をし、PRを行った。 (5)校種の異なる県立姫路特別支援学校や私立賢明女子学院、私立淳心学院と協働し、苗や資材を提供するなどし、更なる環境の充実に努めた。 (6)子どもたちに学習の環境を充実させることができた。
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