新型コロナウィルスの影響で、活動を大幅に縮小した。しかしながら、機械による播種等で、前年約5haの菜の花畑を今回は11haに拡大した。
新型コロナウィルスの影響が拡大する中、2020年春に菜の花迷路を作成、完成はさせましたが、密を避けるために一般公開告知はせず、悲しい結果となった。 その後も、県内外から活動で南相馬市に集まることを自粛、団体としての活動はほぼ休止状態となった。しかしながら、南相馬市在住のメンバーのみで、菜の花畑の準備を行い、2日間のみですが、何とか手作業での菜の花の種まき作業を実施、その後は機械による種まきとした。 南相馬市原町区萱浜地区の農業再生の一歩としての菜の花づくりですが、さらに面積を増やし、緑を増やしています。 新型コロナウィルスの影響が長期化し、また例年にない大雪で、追肥作業もままならず、2月の末にようやく皆で集まり、追肥をすることができた。 新型コロナウィルスの影響は予断を許しませんが、東日本大震災から10年、コロナに負けず、さらなる復興に向けて歩む福島の姿を発信できるためにも、2021年春に菜の花迷路の一般開放ができると信じ、引き続き準備を進めてゆきたいと思う。
|