盛り土をしたかつての耕作放棄地はコロナ禍のなかで工事が捗らず、全体的には使用ができないが、一部分は植栽環境が整った意味において土地の再生及び植栽による環境保全に寄与した。
植物が成長し、収穫ができることを当面の目標にして、地域のこどもが農作業の工程を体験しながら土地の再生を学習できる場の提供とともに収穫等、農作業体験を通じて多世代間の交流が図れる場を創出した。
植栽ボランティアの募集を通じて子育て世代の若い親と子供や小学生、高齢者が参画したことにより、環境保全の人材養成を図ることができた。
育てた花と苗などを使用したフラワーアレンジメント、寄せ植え等ワークショップを通して、自然に親しみ、楽しく学べる環境づくりができた。
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