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花博自然環境助成事業

令和4年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 江南の藤保存会〔埼玉県〕
事業名 緑と藤棚の自然環境保全・保護プロジェクト
事業の実施期間 今回計画 :令和4年4月~令和5年2月 (助成対象期間) (全体計画:令和4年4月~令和5年2月)
事業の概要 保存会は江南の藤(ノダナガフジ)を保存・継承しかつ地域に根ざしたコミュニティーづくり・環境保全・保護の促進を行う事を目的とする。熊谷市地球温暖化防止活動促進員として熊谷青年会議所と提携して藤棚の下が外気と5度~6度涼しくクールシェアー先として6月~7月末まで一般開放しております。
成果の要約 4月下旬~5月上旬にかけ藤の開花を通して障がい者施設の皆様や高齢者施設の皆様・一般見学者老若男女の皆様とのコミュニケーションの場となり社会貢献性は多大な効果があります。43年間維持管理を自己資金で行い棚田を作り拡大して参りました。結果現在では1本での藤の木で525平方花房は1.4メートル幹回り2.1メートルと県内最大級となっております。夏は藤棚の下は涼しく熊谷市青年会議所のクールシェアー先に認定され涼を楽しむこともでき癒しの場として市民の皆様が利用しております。今後も永遠に続けて参りたくおもいます。毎年活動は拡大しております。江南の藤保存会は県内はもちろん東京、神奈川、千葉、静岡の方まで見学に参ります。他の団体もその存在感は良く理解しております。過去43年間の維持管理を継続して行い1年も休むことなくどんなつらい年でも見学者様には笑顔で一般公開してまいりました。今後も継続を続けます。

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