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花博自然環境助成事業

令和5年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 特定非営利活動法人日本ビオトープ協会〔東京都〕
事業名 設立30周年記念ビオトープフォーラムinしずおか
事業の実施場所 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」2階大会議室
事業の実施期間 令和5(2023)年6月23日
事業の概要 1.ビオトープ功労者表彰(協会関係・地域活動家) 2.第15回ビオトープ顕彰表彰 3.記念講演 ・基調講演 常葉大学名誉教授 山田辰美先生 ・日本在来種ミツバチの会理事 藤原愛弓先生 4.パネルデイスカッション
成果の要約

 1993年4月任意団体として全国の有志により「日本ビオトープ協会」が設立され、2003年6月内閣府より「特定非営利活動法人 日本ビオトープ協会」として認証、本年、設立から30年を迎えた。全国展開し、全国8ブロックに分け、それぞれの地域に合った自然環境復元・ビオトープ活動を行い、また当事業の実務を担える「ビオトープアドバイザー」養成を続けてきており、現在約900名のビオトープ技術者が全国で活躍している。毎年各地域を会場に「ビオトープフォーラム」を行ってきており、当協会発祥の地である静岡に於いて設立30周年記念「ビオトープフォーラムin静岡2023」を公開開催し、生物多様性保全の啓発と共に、今後も力強くビオトープの全国展開をしていくよい機会となった。                           
 公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会助成をいただき、環境省・文部科学省・農林水産省・国土交通省・静岡県・静岡市・自然環境復元学会・静岡県造園緑化協会等の後援を得て、一般の方々、学生、全国の協会員・ビオトープアドバイザーを対象に、充実した内容で、公開して開催することができた。

事業の成果まとめ
1.全国各地で環境保全活動を行う官民の取組に対して力強いメッセージを発信、自然環境の保護・復元活動の促進・啓発を行った。
2.参加者:103人。後日、フォーラム映像のWEB公開を行う。
成果の公表方法は、年に2回定期発刊している協会機関紙「ビオトープ」への記事掲載(2500部発刊、会員・アドバイザー・関連官公庁・各県関係等無償配布)、ホームページへの掲載、各報道機関の報道等

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