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花博自然環境助成事業

令和5年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 倉渕ヤマアジサイの会〔群馬県〕
事業名 休耕地を花と緑で埋め憩いの場所にする活動
事業の実施場所 群馬県高崎市下大島町
事業の実施期間 令和5年6月~令和6年2月
事業の概要 高崎市内でも下大島町内は田園と住宅が混在して、耕作放棄地があると周辺の住民に迷惑となっています。そのため、休耕地の所有者は他の人にお願いして定期的にトラクターで耕うんしています。その土地を借りて、皆さんで集える花畑をつくり、定期的に集い楽しめる花畑にしたいと思います。
成果の要約

花の苗を購入し5月に2000株の花植えを実施した。 長くみられるようにマリーゴールド、ペチュニアを中心に色をそろえて植えた。苗に工夫を凝らし中心が盛り上がるようにしたが、あまり高くなると他の花を見ることができないので、 背の高い花は丸い花壇の外側に植えた。6月にコスモスの種を撒いたり、苗の植え付けをおこなった。高温にもかかわらず根つきがよく、花壇の端3か所にコスモスのコーナーを作ることができた。多少花の時期がずれ長く楽しむことが できた。そのほか、 百日草、鶏頭、朝顔、菊などを植えた。夏の植え替えには、 ジニアベゴニア、マリーゴールドの苗を植えた。9月にアブラナ等の種まきをした。11月の花植えは、パンジーとビオラを植えた、
地域では、大変評判が良くて散歩の人が楽しみにしているといわれている。今年度は、夏が暑かったので、子どもを呼ぶ企画ができなかったが、花植えを続けるので子どもの企画を考えていこうと思う。
今まで、森の保護活動に重点を置き、活動してきたが、場所が遠方で、なかなか活動に参加できない人が多かった。畑の花壇は町に近く、参加者が気軽に参加でき、駐車場所も確保できるので参加が容易であると喜ばれた。
会員以外の参加者から会員として活動に参加希望者があった。参加した大学職員は、もっと大学で広報して大学生に参加を促したいと言っていた。

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